近年、小城市三日月町においてもスズメバチ等による被害が増加しております。
今夏も猛暑によりハチの大量発生が予想されます。
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スズメバチは毒性が強く、刺されると激痛と腫れかゆみに襲われます。最悪の場合死に至る場合もあり大変危険です。
春先に巣を作り始め夏から秋にかけて活動が活発になります。巣や幼虫を守ろうとする本能が強く、近づくと集団で襲って来る事があるので大変危険です。春先初期の巣は女王蜂が一匹で徳利を逆さにした様な小さな巣を作ります。働きバチが羽化してからは、マーブル模様のボール型の巣へと変化し大きくなっていきます。
巣に近づいたり、こちらから危害を加えなければ基本的に襲って来る事はありませんが、活動が活発化する時期には注意が必要です。
4~5月頃:女王蜂が冬眠から目覚め巣作りを始めます。
6~8月頃:働き蜂が羽化し巣が大きくなっていきます。
9~10月頃:巣が急激に大きくなり活動が活発化し超攻撃的になります。
11~12月頃:活動は終息し女王蜂は冬眠に入ります。